青少年・女性の自立・就労支援のための技術教育センターをシェムリアップ市内の師範学校・小学校と同じ敷地内に建設し運営しています。 日本から技術指導のボランティアを派遣し、学生及び指導者の育成を行います。技術教育コースには、 商業・軽工業・農業・建設ほか医療・IT、日本語等、現地のニーズに応えながら実施します。
カンボジアの国の未来を担う子供たちの教育インフラがハード・ソフト共に極端に不足しいます。 学校教育の質を高めるため、そして家庭の都合により教材や学用品を買えない子どもたちために、筆記用具や教材・図書などを寄付することで カンボジアの子供たちの「将来の夢実現」を応援します。 ぜひ、皆様からも不要になった本や辞書・筆記用具・遊具などご寄付頂ければと思います
2010年 11月4日 |
カンボジア教育省(Ministry of Education, Youth and Sport)と覚書を締結、学校建設用地の貸与を受けました。 |
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2011年 1月16日 ~20日 |
〒330-0854 第2回基本合意書締結に向けたカンボジア教育省との協議、シェムリアップ市内整備用地視察、シェムリアップ教育局 局長と面談。教育省推薦による留学候補生の日本語教育支援を開始しました。 |
2011年 4月20日 ~24日 |
第3回基本合意書締結に向けたカンボジア教育省との協議、留学候補生の日本語レベルチェック等を実施。 |
2011年 4月28日 |
前カンボジア特命全権大使・篠原勝弘氏の講演会『カンボジアの現状と将来展望』を開催。 |
2011年 7月4日 ~10日 |
第4回基本合意書締結に向けたカンボジア教育省との最終協議、調印式日取り調整、留学候補生の日本語レベルチェック等を実施。 カンボジア保健省大臣表敬訪問、シェムリアップ州選出国会議員 シン・ナム先生をご紹介いただき、NGO活動を支える収益事業・地域還元事業としての診療所開設プロジェクトが始まりました。 |
2011年 8月12日 |
登記手続が完了。国際協力活動(NGO)として正式に認められました。 |
2011年 9月11日 ~19日 |
シェムリアップ市に日本共生カンボジアカンパニーを立ち上げ、アンコール大学との関東福祉専門学校・東武医学技術専門学校・浦和学院専門学校との姉妹校提携をまとめる。日本での研修候補生(医師・看護師)面接や日本語レベルチェック等を実施。 |
2011年 9月16日 |
プノンペン市内のカンボジア教育・スポーツ・青少年省(以下、教育省)のIM SETHY 大臣執務室にて、日柬友好人材育成プロジェクト(Cambodian-Japan Friendship Human Resource Development Project)に関する基本合意書調印式が行われました。 |
2011年 10月17日 ~20日 |
小学校・中学校建設に関する設計及び建設に関する打ち合わせ、診療所開設プロジェクト基本合意書調印等を実施。 |
2011年 10月18日 |
アンコール大学との姉妹校提携の調印式が行われました。 |
2012年
1月22日 ~23日 (旧暦1月1日) |
22日、第1期プロジェクトの「クヴィアン小学校増築」、及び「カンボジア日本友好共生クヴィアン中学校」新築工事に関する請負契約をNokor Kokthlok Co., Ltd社と締結しました。 翌日には、シェリムアップ市のクヴィアン小学校敷地にて、カンボジア教育・青少年・スポーツ省関係者、シェリムアップ州教育・青少年・スポーツ局長官、シェリムアップ市長、クヴィアン小学校校長をはじめ、同校の児童、村民ら約250名の関係者が見守る中、起工式が執り行われました(本年8月末竣工・9月寄贈式を予定)。本プロジェクト用地については、カンボジア教育・青少年・スポーツ省より、NPO共生フォーラムが無償で提供を受けています。 |
2012年 6月23日 |
カンボジアから5名の奨学留学生が来日、25日には鴻巣市長を表敬訪問しました。これから1年間、さいたま市の日本語学校で日本語を勉強しつつ、鴻巣市内の医療機関で医療技術を学びます。2013年9月ごろ帰国、同年12月にシェリムアップ市に開設する診療所で、医師や看護師、事務長として勤務する予定です。 |
2012年 8月1日 |
第1期プロジェクトの募金は7月末受領分を持ちまして終了いたしました。 続きまして、第2期プロジェクト「カンボジア日本友好技術教育センター」設立のための募金を開始しております。当センターは中学課程を修了した方を対象にした職業訓練校です。手に職をつけることで、従事できる職業の幅が広がり、自立や就労への後押しになります。 引き続きまして、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。 |
2012年 9月15日 |
「カンボジアの子供たちから元気をもらおう大作戦!」第1期プロジェクト クヴィアンム村での学校建設が無事終了、寄贈式を行いました。 カンボジア・シェリムアップ州クヴィアン村での校舎3棟、トイレ2棟が完成し、IMSETHY大臣閣下(カンボジア教育・青少年・スポーツ省)、州知事、州教育長をはじめカンボジアの関係者、近隣小中学校4校からの生徒・保護者・地域の人々、そして日本からの支援関係者32名が参加し寄贈式が行われ、校舎の引き渡しが無事に終了いたしました。 |
2013年 9月 |
2012年より実施しておりましたカンボジア人留学生の受け入れ支援については、それぞれが日本での留学目標を達成し、医療機関での研修終了証を携えて、2013年9月24日に無事帰国しました。現在は、タイの病院で研修中です。 |
2014年 2月 |
国際NGO活動「カンボジアの子供たちから元気をもらおう大作戦」は。基本合意に基づき、カンボジア教育・青少年・スポーツ省の協力のもと、カンボジアサポート講師の選考面接を複数回実施し候補生の選定を行うとともに、2013年10月にカンボジア事務所を移転し、2014年2月より現地スタッフを1名雇用しました。 |
2014年 4月 |
「カンボジアの子供たちから元気をもらおう大作戦!」第2期プロジェクトの新築工事に関する請負契約を締結しました。 本プロジェクトでは自立にむけ職業訓練を行う「カンボジア日本友好技術教育センター2棟(学校保健センター併設)、実習施設4棟」を設立予定です。専攻課程は、コンピューター、縫製、料理、理美容、農業を予定しております。現在は、建設へ向けての準備を進めております。引き続きまして、皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。 |
2014年 5月 |
カンボジアにおける人道的支援事業として実施を計画していた、シェリムアップ州警察から依頼を受けた緊急車両(消防署・救急車)の寄贈事業について、埼玉市上尾市より消防ポンプ車1台を無償で譲り受け、2014年4月12日に消防車両の寄贈式を行い、5月13日に横浜港より無事出航しました。日本で地域の安全を守ってきた消防車両は、日本から約4,500㎞離れたカンボジアの古都シェリムアップでも地域の人々、そして世界各国からの観光客の安全を守り続けます。 |
2014年 7月 |
「カンボジアの子供たちから元気をもらおう大作戦!」第2期プロジェクト「カンボジア日本友好技術教育センター」の第1期工事の起工式が行われました。新築工事に関する請負契約を締結しました。 25日、シェムリアップ州シェムリアプ市スラクロム群モンドル3村シャルル・ド・ゴール通りにあるProvincial Teacher Training College敷地内の一角で、カンボジア教育・青少年・スポーツ省、シェムリアップ州・教育庁関係者をはじめ、建設工事会社、共生フォーラムの関係者の参列により、無事起工式が執り行われました。 |
2015年 9月 |
「カンボジアの子供たちから元気をもらおう大作戦!」第2期プロジェクト「カンボジア日本友好技術教育センター」の第1期工事の竣工式が行われました。カンボジア政府から感謝状と、勲章・感謝メダルをいただきました。 22日、カンボジア教育・青少年・スポーツ省、シェムリアップ州・教育庁関係者をはじめ、建設工事会社、共生フォーラムの関係者の参列により、無事竣工式が執り行われました。当センターは、カンボジアの子供達が手に職をつけ、自立を支援するために、日本からの教育・技術を伝承していく場となります。2016年4月の開校を予定しております。センター設立に伴い、カンボジア政府から感謝状と、勲章・感謝メダルをいただきました。 |
2016年 11月 |
「アンコール共生病院」に車を寄贈 日本の大手クリニックより、医療および開設協力を行う「アンコール共生病院」へ車が寄贈されました。 |
2017年 5月29日 |
カンボジア王国シェムリアップ州に設立・運営の準備を進めておりました
アンコール共生病院が2017年5月29日オープン。 |
2017年 6月5日 |
カンボジア王国シェムリアップ州に設立・運営の準備を進めておりました
Cambodia-Japan Friendship Technical Education Center(職業訓練校)が2017年6月5日(月)オープン。 |
2018年 4月 |
「元気共生の家」図面完成 苦学生たちが家庭的な環境下で安心して健やかな生活をおくることができる学生寮「元気共生の家」の図面が完成。 1階平屋建て、男女各10名が暮らすことができます。 |
2019年 3月13日 |
2019年3月、児童養護施設アンコール共生の家の建物が完成。近隣の住民が大勢集まり竣工式が開かれました。 できる限り家庭に近い雰囲気で過ごせるよう、寝室は大部屋では なく2名ずつの個室です。炊事は厨房で職員が行いますが、児童が手伝うもできます。 |
2019年 3月14日 |
2019年3月、アンコール大学内に国際医療福祉学部設置に関する提携が結ばれました。 カンボジアや周辺のアジア諸国の高度な医療・介護・福祉を支える人材を育成を目的とし、アンコール大学で学ぶ学生が日本語を学んで日本での研修受け入れ体制も整えてまいります |