私たちの活動は、お金を出すだけの一方通行の支援活動ではありまえせん。
「カンボジアって、どんなところだろう?」「日本人はどんな生活をしているの?」
お互いに知ることで、つながりが深まると信じて交流事業を行っています。
カンボジア・シェムリアップ市の孤児院にて、日本の歯科クリニックと美容クリニックのスタッフが「縁日」を開催しました。スーパーボールや輪投げ、お絵描きせんべい、駄菓子屋など、日本の子どもたちが楽しむ遊びを再現。カンボジアの子どもたちもとても楽しんでいました。
一番人気の「お絵描きせんべい」で
“We love Japan(日本大好き)”の
嬉しいメッセージを書いてくれました。
輪投げでお菓子をゲット!
なかなか輪がはまらない小さい子は、
上級生のお姉さんがお手つだいしていました。
決められた金額分がもらえる駄菓子屋
コーナーで、お菓子の組み合わせに
悩む姿は日本の子どもと同じですね。
縁日で遊んだあとは、みんなで大縄跳び
とバレーボールをして遊びました。
共生フォーラムでは、カンボジア日本友好技術教育センターで短期・長期で子供たちに手に職をつけるための指導をいただけるボランティアも募集しております。
日本のものづくりの技術と心を伝授いただける方、カンボジアの未来のために一緒に汗を流してみたいとお考えの方は、まずはお問合せください。
当院も設立に協力し、現在も運営支援を行っている「クヴィアン小学校」 「カンボジア日本友好共生クヴィアン中学校」を訪問。紙芝居で説明しつつ、参加した生徒さん全員と歯ブラシを使って歯磨き指導を行いました。
子供たちは、最初は恥ずかしがっていましたが、私たちが一緒にやろう!と歯磨きをして見せているうちに、だんだんとやってくれるようになりました。
ひとりずつ、歯ブラシをプレゼント。
歯みがき習慣がない子どももいました。
衛生士が、手作りの紙芝居で歯磨きの大切さを教えました。
小さなお子さんも、お母さんと一緒に歯磨きを練習。
日本のフラワーラジオで活躍するミュージシャンが音楽交流してきました。
臨床検査技師を養成する「東武医学技術専門学校」の生徒さんたちは、シェムリアップにあるアンコール共生病院でボランティア健診を行いました。受診の対象は、近くの高校に通う生徒たちです。
日本では当たり前に行われている健康診断ですが、カンボジアではまだまだ一般的ではありません。検査方法がわからず戸惑う人もいました。
学生たちはそうしたことからも日本とカンボジアの違いを知り、国際的な医療人になることの難しさを感じたようです。
プノンペン: ハン・チュオン・ナロン教育・青少年・スポーツ大臣閣下は、NPO 共生フォーラム代表者を表敬訪問し、教育について議論しました。
教育を中心とした
2つの重要な点について話し合われました。
カンボジアの若者への教育の促進と、
カンボジアと日本の関係強化の一環としての
日本側の提案に同意し支持されました。
カンボジア王国シェムリアップ州にて、フム・チャン氏が、日本人2名に殺害されるという傷ましい事件が起こりました。
残されたご遺族の皆様が悲しみを乗り越え一歩でも未来に向かって歩んでいけるよう、見舞金として支援していきます。
ご協力いただいた見舞金については、
「愛の元気基金」として毎月定額を一定期間お送りすることにいたしました。
皆様からお預かりしている募金を
遺族の方々に直接お渡ししてまいりました。
共生フォーラムでは、カンボジア日本友好技術教育センターで短期・長期で子供たちに手に職をつけるための指導をいただけるボランティアも募集しております。
日本のものづくりの技術と心を伝授いただける方、カンボジアの未来のために一緒に汗を流してみたいとお考えの方は、まずはお問合せください。