小中学校建設・運営支援

小中学校建設・運営支援

カンボジアでの活動

学ぶことの大切さと楽しさを届けたい

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私たちの活動は、お金を出すだけの一方通行の支援活動ではありまえせん。
現地の人々とコミュニケーションをとり、共に汗を流し、家族のように支えあう関係を創りたいと思っています。
「カンボジアって、どんなところだろう?」
「日本人はどんな生活をしているの?」
お互いに知ることで、つながりが深まると信じて交流事業を行っています。

小学校・中学校の校舎不足を解消

シェムリアップ市郊外、アンコール・ワット周辺の土地に小中学校校舎を建設・寄贈しました。
これにより、学区内の小中学校校舎の不足が解消されました。学ぶ楽しさを知り、
また情操教育やコミュニケーションの場にもなればよいと思っています。

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学校名称:サラー・パットムサクサー・アヌヴィッテライ・ミタピップ・カンボジア・ジャパン・キョウセイ・クヴィアン(日本名:クヴィアン小学校・カンボジア日本友好共生クヴィアン中学校)
建築内容:校舎(5教室)3棟、トイレ棟2棟
工期:2012年1月16日~2012年8月31日(施主検査:9月14日実施)
総工費:146,182.80US$(日本円:約11,503,366円)

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中学校に、日本への留学を目指したグローバルコース設置を予定しています

クヴィアン中学校では、日本への留学を目指したグローバルコース設置を予定しています。
経済的に自力で日本へ留学できる子どもは非常に少ないですが、同じく準備中の奨学制度、高校・大学への留学生受入れ制度と共に実現できれば、カンボジアの子どもたちにとって勉強の励み、将来への希望につながると考えています。

カンボジアの中等教育純就学率は、わずか44%

カンボジアでは、1970年代のポル・ポト政権下において、学者・教員、医師などの知識層が大量に粛清されました。学校等の公的な建物も取壊し・閉鎖され、教育インフラが破壊つくされました。
その影響は30年以上の時を経た現在でも続いており、子どもたちの就学率の低さにつながっています。
2017年に発表されたユニセフ調査では、中等教育の純就学率は、男児44%・女児49%(2011-2016年に調査)。

  • 学校数や、そこで教える教員の不足
  • 親世代の学校教育への期待や関心の低さ
  • 貧困から、教育よりも労働を優先してしまう
※ユニセフ世界子供白書2017より
などがその背景にあります。

活動への支援を募集中です

クヴィアン小中学校では、運営補助費や学用品などご支援いただける方を募集しています。

写真ギャラリー

クヴィアン小学校・中学校の生徒さんのようすをご覧ください。
「カンボジアの子供たちから元気をもらおう大作戦」のFacebookでも公開中です。

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